高齢者と唾液

口の中の温度や湿度は、細菌の増殖にとっては最適な環境にあります。健康な場合は、唾液や粘膜からの分泌によって細菌の過度な

増殖を抑えています。つまり、唾液や粘膜からの分泌液には免疫物質や抗菌物質が含まれていますし、がんの発生物質に対して働き、

毒性を中和すると言われています。

高齢に伴う唾液分泌量の減少は、味覚異常や感染防御機能の低下を意味し、感染症に罹りやすい状況になっていることになります。

極度に唾液分泌量が少ない場合は、感染症の予防や義歯の安定、粘膜の保護の目的で「抗菌性洗口剤」の使用が必要になります。

唾液の減少は血圧・糖尿病などで使う薬の副作用によることもあります。

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恵比寿歯科クリニック(一般歯科・矯正歯科・審美歯科・小児歯科・インプラント)

〒150-0021 渋谷区恵比寿西1-10-10若葉西ビル3階

☎03-5489-5557

日比谷線恵比寿駅 4番出口より徒歩1分

JR恵比寿駅 西口より徒歩3分

東急東横線代官山駅 徒歩9分

土曜・日曜も診療

平日夜20時まで

各種保険適用

1Fにauショップがございます。エレベーターで3Fまでお上り下さい。

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高齢期の歯周組織

歯の周囲の組織も加齢変化を起こします。歯肉は弾性が低下し、張りがなくなります。歯肉退縮(歯肉が下がったような状態)

が見られ、その結果、歯根が露出します。歯槽骨(歯を支えている顎の骨)は水平的ならびに垂直的に吸収しますが、20歳代前半

を過ぎる頃から毎年0.06mmの割合で水平的な吸収が継続するという研究があります。

このような歯周組織の変化とともに、加齢にともなって歯周病の発症頻度は高まり、歯の喪失率も高まる傾向にあります。

一般に高齢者のからだの骨は体積も質量も減少し、脆くなります。顎骨も同じ変化を受けますが、からだの他の骨に比べるとその変化は

少なく、あご(顎)の運動や機能が急速に阻害されることは、あまりありません。

顎の骨は年齢による変化よりも、歯の喪失によって起こる一種の廃用性変化の方が大きいのです。

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高齢期の歯

高齢になるとその歯やその周囲の歯肉・骨も加齢による変化が見られます。歯の表面の変化としては、噛む面や隣の歯と接触する面が

徐々にすり減ってきます。そのため歯は凹凸のない、ややのっぺりとした形態に変化していきます。

歯科の処置などで急激に削られるとむし歯のようにしみることがありますが、通常はすり減る速度は遅く、歯の神経がある中心部も

生理的に委縮していくので自覚症状が出ないことが多いようです。

歯の根は、加齢によって太くなる傾向にあります。これは歯の根の周囲にあるセメント質が増生することによります。

歯質は加齢によりいくぶん硬さを増しますが、特に露出した部分の象牙質は硬くなります。これはフッ素などを歯質が取り込む

ことにより、資質が強化されるからです。

一般に神経と言われている歯の中心部にある歯髄組織は、年齢の増加とともに細胞成分が減って繊維化・脂肪化します。

歯髄組織が入る場所を歯髄腔といい、年齢とともに狭く、小さくなります。

これらの加齢変化のため、歯髄の疾病に対する防御機能、回復力は低下し、歯髄腔がせまくなるため、歯の治療に困難をきたす

場合が少なくありません。

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