顎の骨折

顎の骨折は、交通事故、転倒、転落、作業事故、そしてスポーツに原因するものが多く見られます。

スポーツでは、ラグビー、スキー、野球、サッカーなどが原因の多くを占めています。

顎の骨は、上顎骨、下顎骨、および歯の歯根を取り巻いている歯槽骨に分類することができます。

上顎骨骨折では、頭部外傷とも関連して意識障害など重篤な症状になることが多く見られます。

下顎骨骨折では、物を食べるための筋肉が付着して口の開閉をつかさどっているために、

骨折すると筋肉の力で骨の位置が偏位します。もちろん、痛みはひどく、開口・閉口障害が

認められます。

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恵比寿歯科クリニック(一般歯科・矯正歯科・審美歯科・矯正歯科・インプラント)

〒150-0021 東京都渋谷区恵比寿西1-1-10若葉西ビル3階

☎03-5489-5557

日比谷線恵比寿駅 4番出口より徒歩1分

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土曜・日曜も診療

平日夜20時まで

各種保険適用

1Fにauショップがございます。エレベーターで3Fまでお上り下さい。

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顎が腫れる

歯性感染による炎症が、歯の神経(歯髄)から歯根周囲の歯槽骨(歯を支えいている顎の骨)にまで

波及すると口腔粘膜は発赤し、腫れます。

この頃に、粘膜から排膿や発熱も見られます。

さらに顎の炎症が進行すると顔面や顎下リンパ節が腫脹します。膿は、骨の周囲の軟組織に及ぶと顔面の

運動麻痺、栄養障害、意識障害など重篤な症状を示します。

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顎が痛い

歯性感染によるあごの炎症、外傷による顎骨骨折および顎関節症のいずれも疼痛を症状とします。

したがって3つの疾患を鑑別するには、他の症状の相違を見なければなりません。

顎の炎症ならば、口の中にむし歯や歯周病が見られます。

また、顎骨骨折であるならば、歯および歯の周囲骨(歯槽骨)の動揺や皮膚・粘膜の出血・

損傷があるはずです。

顎関節症であるならば、不正咬合や歯ぎしりなどの習癖が見られるはずです。

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音がする

顎関節部の外傷による顎関節脱臼、下顎骨折などの際、関節円板の損傷が起こると、

下顎を動かしたときに雑音がすることがあります。

一方、顎関節症の症状の一つに開口時クリック音があります。これは、顎関節の形態的異常・損傷が

あるためと考えられていますが、健康な人でもおこるので、必ずしも患者特有の症状ではありません。

しかし、顎関節症患者のクリック音の消失を、治療の評価の一指標とする考えもあります。

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口が開きにくい

歯性感染が顎骨の周囲(顎骨周囲炎)にまで進展し、炎症が引き起こされると、疼痛のために

開口運動が障害(開口障害)されます。急性期では、顔面や顎下リンパ節が腫れたり、

発熱が見られたりします。

治療としては、解熱剤、抗生物質の投与や全身の安静・栄養摂取が行われます。

一方、顎骨の骨折によっても開口障害は起きます。治療方法として、歯科医師や口腔外科医などの

専門医が至急に骨の固定を行う必要があります。

また開口障害は、顎関節症でも見られます。治療方法として、症状に応じて鎮痛解熱剤、

筋弛緩作用のある薬剤の投与や、歯の削合による噛み合わせの調節、および歯科用装置を装着して

噛み合わせの拳上などが行われます。また、心理的カウンセリングも行われます。

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