事故や極端に硬い食物の摂取(氷によるものが多い)に伴う歯の一部破折は、かなりの頻度で発生する症例です。
この様なほんのわずか歯の一部が欠けただけでも、昔は歯の大部分を削り、全体を被せる方法が一般的でした。
これは昔の治療法に強力な「接着」という方法があまりなく、合着剤(歯と被せる冠との間の隙間をうめて
引っ掛かって止まるだけ)という従来型の歯科用セメントしか使われていなかったことに起因します。
現在では、歯科における接着剤の研究が大きく進歩し、エナメル質や象牙質にかなり強く付き、しかも
耐久性に優れた製品が登場してきました。
したがって、健全な歯をあまり削ることなく修復が可能となってきたわけです。合成樹脂の一種であるコンポジット
レジンという修復材を応用することで、歯の部分的な欠損がそれほど大きくないケースには、
審美的にも十分満足のいく治療ができるようになりました。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
恵比寿歯科クリニック(一般歯科・矯正歯科・審美歯科・矯正歯科・インプラント)
〒150-0021 東京都渋谷区恵比寿西1-1-10若葉西ビル3階
☎03-5489-5557
日比谷線恵比寿駅 4番出口より徒歩1分
JR恵比寿駅 西口より徒歩3分
東急東横線代官山駅 徒歩9分
土曜・日曜も診療
平日夜20時まで
各種保険適用
1Fにauショップがございます。エレベーターで3Fまでお上り下さい。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・