歯周病と歯根膜の働き

歯のまわりにあって、歯を支えている組織に、歯肉・セメント質、歯根膜、そして歯槽骨があり、

これらは歯周組織と呼ばれます。特に歯根膜は、歯の根(歯根)と歯槽骨の間にある繊維性の組織、血管、神経などから

構成され、歯を骨の凹部にしっかりとつなげています。

さらに歯根膜は、歯に加わった噛む力(咬合力)をハンモックのように受け止め、力をやわらげ、そのときの感覚を脳に

知らせる働きをします。たとえば、硬いものや軟らかいものを食べるときに噛む力を使い分けることができるのは、歯根膜の

おかげです。

歯周病では、歯周組織が炎症により破壊されるため、歯槽骨やこの歯根膜が失われ、量が少なくなります。

こうなると歯は支えを失い、揺れたり動いたりしてきちんと噛むことができなくなり、以前は噛めていた食事でも、痛みや違和感を

覚えたりして、食べにくくなります。このような自覚症状があるようでしたら、進行した歯周病に罹っている可能性が高いので、

すぐにご相談ください。

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恵比寿歯科クリニック(一般歯科・矯正歯科・審美歯科・小児歯科・インプラント)

〒150-0021 渋谷区恵比寿西1-10-10若葉西ビル3階

日比谷線恵比寿駅 4番出口より徒歩1分

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1Fにauショップがございます。エレベーターで3Fまでお上り下さい。

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歯周病と喫煙

喫煙は、歯に、煙の中の成分である黒褐色のタールなどの汚れを付着させます。

同じく煙の中に入っているニコチンや一酸化炭素などは、歯肉の血液の循環や免疫機能などを障がい

することで歯周病の原因菌に対する抵抗力を低下させ、歯周病を進行させやすくします。

さらに歯肉の傷や、治療を受けた場所の治りが悪くなることも知られています。

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歯周病とストレスの関係

ストレスは、私たちのからだにさまざまな変調をきたすことが知られています。

たとえば、歯の周りに貯まるプラーク中の細菌などの微生物の感染で発症する歯周病も、

このストレスの影響を受けます。

ストレスがかかると、内分泌系に影響し、ステロイドホルモン分泌が増加する影響で私たちのからだを守る

免疫力が低下します。また口の中の唾液(つば)の量が減少し、これも感染に対する抵抗力を弱めることにつながり、

歯周病の原因となる微生物の数を増加させ、炎症を増強させることになります。

このように、ストレスは歯周病の発症、増悪の方向に働くのです。よって、ストレスがかかる環境にあるときは、

より口の中の清掃に気を配る必要があります。

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成人期の特殊な歯周病のタイプ

成人期前後では、18歳頃までの思春期である第2次性徴期に現れやすい歯肉炎(思春期性歯肉炎)、

妊娠期の歯肉炎(妊娠性歯肉炎)、更年期に多い慢性剥離性歯肉炎などがあります。

思春期や妊娠期には、女性ホルモンのプロゲステロンやエストロゲンの分泌が多くなり、そのホルモンを

栄養源として歯周病の原因菌の一つであるPrevotella intermediaが、歯ぐきの周囲で増えやすくなります。

この菌は、歯肉の炎症を増悪させ、歯ぐきを多く腫らします。また更年期は反対に女性ホルモンが減少するために、

歯ぐき表面の角化に異常が出て、歯ぐきの外側の面が一皮むけやすくなり、むけると歯ぐきの表面に強い痛みの出る

慢性性剥離性歯肉炎に罹ることもあります。

さらに年齢が比較的若いのに、10歳代から30歳くらいまでの間に急速に歯周病の症状が進行する侵襲性歯周炎という

タイプもあり、こちらは遺伝と、より凶悪な歯周病の原因菌の関与が知られ、一般的な歯周病より重篤な症状があらわれます。

このように、歯周病はプラーク中の歯周病の原因菌と、それが固まった歯石が口の中の部分的原因ですが、

生活習慣などの後天的な環境、年齢、さらに先天的な原因である遺伝なども関与します。

その他にも、噛み合わせや歯の他の症状と関連した歯周病など、一口に歯周病といってもさまざまなタイプがあります。

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歯周病は予防・コントロール可能な病気

再発の危険性は歯周病に罹った経験のある人、すべてが持っていることになります。

また、歯周病に罹ったことのない人でも、年を取るにつれて歯周病になる危険率はアップします。

さらに、糖尿病や高血圧になったり、全身状態も変化しますので、他の危険因子も増える可能性があります。

歯肉の炎症の最大の原因であるプラークは、完全には除去できなくても、患者さんが食習慣や生活習慣を改善し、

自己管理することによってその量を減らし、歯周病に関連する細菌が増えないようにコントロールできますので、

歯周病も予防できる、あるいは、コントロールできる病気と言ってよいでしょう。

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