治療した歯の材料がはずれてしまった

むし歯(齲蝕)の治療を行う際に一番大切なことは、むし歯菌に侵されてしまった感染部分を

確実に取り除くことです。

それとともに、これから行う詰め物や被せ物(修復物)が外れたり壊れたりしないように、そしてまわりに残された

歯の組織が壊れないように工夫して削り込みを行います。

そうやって削られた部分(窩洞と言います)にびったりと合った修復物を強力なセメントで装着させることで、

歯と修復物が一体化されます。

しかしながら、歯は上下で噛み合うたびに、人間の体重と同じくらいの圧力がかかります。

また、餅やキャンデイーなど粘着力が強い物を食べる際には、歯から修復物を引きはがそうとする力もかかります。

そのためセメントは徐々に溶け、歯と修復物との接着部分が壊されてしまい、結果として修復物がはずれてしまうことが

あるのです。

もし修復物がはずれてしまったら、はずれた修復物が曲がったり折れたりしないよう、プラスチックのケース

などに入れて歯科医院を受診しましょう。

その際に、ティッシュペーパーや綿花などにくるんでしまうと、これらの線維がこびりついてしまい、

取り除くのが大変になってしまいます。もし新たなむし歯もできておらず、修復物がピッタリと収まる場合には、

多くの場合、再度付け直すことで対応できます。

一方、歯が欠けてしまったり、新たにむし歯ができてしまっている場合、あるいは修復物がぴったりと収まらない場合には、

残念ながら削り直しや作り直しが必要となります。

もし作り直しになるとしても、受診の時にはずれた修復物を持参していただけると、

「なぜはずれてしまったのか」を考えるうえでとても参考になるので、勝手な判断で処分したりせず、

必ず修復物を持参のうえで受診することが大切です。

さて、同じ歯科医師に治療してもらっても、修復物がまったく外れない人と、あちこちの修復物が

たびたび外れてしまう人がいます。これは削り方やセメントなどに問題があるのではなく、多くの場合で、

かみ合わせの力が原因となっていることが多いように思います。つまり、歯ぎしり癖のある人や、

奥歯の負担が大きい噛み合わせ人などでは、歯や修復物にかかるかみ合わせの力によって「ひずみ」が発生し、

奥歯に詰めた修復物が外れやすくなってしまうのです。

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恵比寿歯科クリニック(一般歯科・矯正歯科・審美歯科・矯正歯科・インプラント)

〒150-0021 東京都渋谷区恵比寿西1-10-10若葉西ビル3階

☎03-5489-5557

日比谷線恵比寿駅 4番出口より徒歩1分い

JR恵比寿駅 西口より徒歩3分

東急東横線代官山駅 徒歩9分

土曜・日曜も診療

平日夜20時まで

各種保険適用

1Fにauショップがございます。エレベーターで3Fまでお上り下さい。

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差し歯・冠

差し歯とはむし歯や外傷によって歯の大部分が失われたときに適用となる人工の歯です。歯根に対して

心棒(ポスト)を差し込む形であるためそう呼ばれ、外観に触れる人工歯と歯根に差し込まれる心棒が

一体となっています。

冠(クラウン)は、歯全体を覆うように被せる人工の歯です。神経をとった歯や歯質の欠損が大きい場合には、

差し歯で治療できますが、歯を削る量が多くなるので、最近は、コアと呼ばれる土台を入れてから、

コアに対して冠を被せるのが一般的です。

コアに使用される材料には金属とプラスチック(レジンコア)とがあり、いずれも保険適用です。

保険適用外のものとしてレジンコアをファイバーポストで補強する方法があります。

ファイバーで補強されたレジンコアはり曲げ強度が金属より歯根に近いため、歯根と一体化して歯根の

破折を防止できます。色も天然歯に近いため、透明感の強い材料を用いて冠を製作する場合には

金属のコアを用いるより審美的に有利です。

冠は使用される材料により金属冠、金属焼き付け陶材冠(メタルボンドクラウン)、レジン前装冠、

レジンジャケット冠、オールセラミッククラウン等に分類されます。

金属冠は主に奥歯(臼歯部)に用いられますが、金合金などの材料を使用すると保険適用外になります。

金属焼き付け陶材冠は金属のフレームの表面にセラミックスを焼き付けたもので、主に前歯部、小臼歯部に

用いられ保険適用外です。

金属焼き付け陶材冠は陶材の持つ審美性と金属の持つ強度というそれぞれの長所を併せ持った修復物です。

硬質レジン前装冠は金属のフレームの表面にレジを張り付けたもので、こちらは前歯部に用いた場合は

保険適用になります。レジンはセラミックスと比べると柔らかく、吸水性があるために場合によっては

長時間使用していると擦り減ったり、変色したりすることもあります。

レジンジャケット冠はすべてプラスチックでできた冠です。主に前歯部、小臼歯部に用いられます。

オールセラミッククラウンは金属を一切使わずにすべてセラミックスでできた冠です。金属を

使っていないので、金属アレルギーなどの心配もなく、色調もより天然歯に近く、審美的にも最も

優れています。セラミックスはもろいので主に前歯部、小臼歯部に用いられます。ただし、最近普及した

ジルコニアとよばれるセラミックスは強靭で大臼歯にも使用されます。ジルコニアは整形外科領域では

人工股関節の大腿骨の骨頭部分に利用されているように、生体親和性が非常に高く、高強度の材料です。

歯科でもこのジルコニアを用いることにより、強い力のかかる奥歯に対しても金属を用いずにセラミックで

作ることが出来るようになりました。金属を使用していないので、審美的にも優れていますし、

汚れが付きにくく、歯肉の健康を維持するためにも優れています。

オールセラミッククラウンは保険適用外です。冠は鋳物を作るのと同じで鋳型の中に溶かした金属を

流し込んで作る鋳造法や陶材やプラスチックを盛り上げて製作されますが、最近ではCAD/CAMを用いた

方法が普及してきました。CAD/CAMとはコンピューター上で冠の形状を設計し、そのデータに基づいて

ブロック材料を削りだして修復物を作製する方法です。前述のジルコニアはすべてCAD/CAMで加工されます。

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差し歯・冠とは

差し歯とはむし歯や外傷によって歯の大部分が失われたときに適用となる人工の歯です。

歯根に対して心棒(ポスト)を差し込む形であるためそう呼ばれ、外観に触れる人工歯と歯根に

差し込まれる心棒が一体となっています。

冠(クラウン)は、歯全体を覆うように被せる人工の歯です。神経を取った歯や歯質の欠損が

大きい場合には差し歯で治療できますが、歯を削る量が多くなるので、最近は、コアと呼ばれる土台を

入れてから、コアに対して冠を被せるのが一般的です。

コアに使用される材料には金属とプラスチック(レジンコア)とがあり、いずれも保険適用です。

保険適用外のものとしてレジンコアをファイバーポストで補強する方法があります。

ファイバーで補強されたレジンコアは曲げ強度が金属より歯根に近いため、歯根と一体化して歯根の

破折を防止できます。色も天然歯に近いため、透明感の強い材料を用いて冠を製作する場合には

金属のコアを用いるより、審美的に有利です。

冠は使用される材料により金属冠、金属焼き付け陶材冠(メタルボンドクラウン)、レジン前装冠、

レジンジャケット冠、オールセラミッククラウン等に分類されます。

金属冠は主に奥歯(臼歯部)に用いられますが、金合金などの材料を使用すると保険適用外になります。

金属焼き付け陶材冠は陶材の持つ審美性と金属の持つ強度というそれぞれの長所を併せ持った修復物です。

硬質レジン前装冠は金属のフレームの表面にレジンを貼り付けたもので、こちらは前歯部に用いた場合は

保険適用になります。レジンはセラミックスと比べると柔らかく、吸水性があるために場合によっては

長期間使用していると擦り減ったり、変色したりすることもあります。

レジンジャケット冠はすべてプラスチックでできた冠です。主に前歯部、小臼歯部に用いられます。

オールセラミッククラウンは金属を一切使わずに全てセラミックスでできた冠です。金属を使っていないので、

金属アレルギーなどの心配もなく、色調もより天然歯に近く、審美的に最も優れています。

セラミックスはもろいので主に前歯部、小臼歯部に用いられます。

ジルコニアは整形外科領域では人工股関節の大腿骨の骨頭部分に利用されているように、生体親和性が

非常に高く、高強度の材料です。歯科でもこのジルコニアを用いることにより、強い力のかかる奥歯に

対しても金属を用いずにセラミックで作ることができるようになりました。

金属を使用していないので、審美的にも優れていますし、汚れが付きにくく、歯肉の健康を維持する

ためにも優れています。オールセラミッククラウンは保険適用外です。冠は鋳物を作るのと同じで

鋳型の中に溶かした金属を流し込んで作る鋳造法や陶材やプラスチックを盛り上げて製作されますが、

最近ではCAD/CAMを用いた方法が普及してきました。

CAD/CAMとはコンピューター上で冠の形状を設計し、そのデータに基づいてブロック材料を削りだして

修復物を作製する方法です。

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噛み合わせ治療をおこなうには

当然、むし歯の治療や歯周病などの治療・予防も重要です。

病気には、それぞれの原因が複雑に絡み合う場合が多く、それぞれの病気に対するきちんとした治療なしに完治は

ありえません。場合によっては、他の診療科をご紹介することもあります。

一本でも歯が欠けていたり、合わない詰め物や被せ物が噛み合わせを悪くします。入れ歯にしても、周囲の筋肉や骨が年月と

共に老化していくのですから、だんだん合わなくなってきます。従って、定期的な健診も欠かすことはできません。

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良い噛み合わせというのは

単に歯並びが綺麗という事だけではありません。上下の歯が噛んだ時に歯が力学的、生理学的に安定した位置にあり、

どんな噛み方をしても、歯や歯を支える歯周組織、歯槽骨に負担がかからない状態になっていることが、

良い噛み合わせなのです。

歯を矯正したり、冠を被せたりして見た目にはきれいに治療されていても、ほんの少しの噛み合わせのずれや

嫌な当たりにより健康のバランスを失うことが多々あります。

頭痛や肩こり、腰痛といった痛みや吐き気、目まい、自律神経失調症などの症状に鎮痛剤や睡眠薬など

対処療法をほどこしても根本的原因が噛み合わせにあるとしたら、症状は決して完治しません。

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