歯肉(歯ぐき)から出血がある

歯ぐきからの出血の原因には、局所的なものと全身的なものとがあります。

歯肉出血の原因の中でもっとも多いのは、局所の問題である歯肉の炎症です。歯石や歯垢(プラーク)の沈着から、

歯肉に慢性炎症が生じて出血する歯周炎や、細菌やウイルス感染による歯肉炎が原因です。

また、止血機構や血管壁などの全身的な原因によって歯肉出血が生じることもあります。血小板の破壊、

(特発性血小板減少性紫斑病)、生産低下(再生不良性貧血、急性白血病)、機能異常(慢性骨髄性白血病、

解熱鎮痛剤の長期服用)、ビタミンKの欠乏による血液凝固因子の減少(肝機能障害)、先天的欠乏(血友病)

あるいは抗血栓薬などでおこることもあります。特に白血病は、比較的早期に歯肉出血が出現することがあります。

他部位の出血もともなうことがありますので、打ち身の覚えのないところ、たとえば上腕の内側の皮下出血

などあるときは早めに医療機関に行きましょう。

このように歯科疾患が原因と思われない歯肉出血は、医療機関で血液検査(末梢血、出血、凝固検査)

を受けることが大切です。

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恵比寿歯科クリニック(一般歯科・矯正歯科・審美歯科・小児歯科・インプラント)

〒150-0021 渋谷区恵比寿西1-10-10若葉西ビル3階

☎03-5489-5557

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1Fにauショップがございます。エレベーターで3Fまでお上り下さい。

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舌の表面がつるつる

下の表面が赤く平らでつるつるした状態を、赤色平滑舌と言います。

舌全体がひりひりしたり、食べ物がしみたりして、味覚の異常や飲み込みにくさなどの症状をともなうことも

ありますが、舌乳頭の委縮や消失のためです。

これは、鉄欠乏症貧血、ビタミンB1B2の欠乏によって起こる貧血(悪性貧血)、ビタミンB複合体欠乏症、シェーグレン

症候群(口の渇き、眼の乾燥などの症状が現れる自己免疫疾患)などの全身疾患の口腔症状として

現れます。

舌の炎症にはうがい薬や保湿剤などで対応し、同時にむし歯(齲蝕)や歯周病(歯周疾患)が悪化しないように、

ブラッシングなどのケアが必要です。原因に合わせて、鉄剤の投与やビタミンB複合体など、欠乏している栄養素

の補給で症状は改善します。

ビタミンB1B2欠乏症は、消化管からの吸収に不可欠な内因子が欠乏している悪性貧血や胃全摘術後に現れ、

ビタミンB1B2は経口では吸収されにくいので注射での補給が必要です。

つるつる舌を見つけたときは、口腔ケアのために歯科、そして全身疾患の診断と治療のために内科の

受診が必要です。

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舌の表面が白い

真菌感染により口腔粘膜に点状、斑状の偽膜様白苔が生じているものを口腔カンジダ症と言いますが、

義歯(入れ歯)の接触する粘膜などでは赤くただれたような状態で見られることもあります。

白色の偽膜の場合は容易に剥離され、露出した粘膜には発赤はビランが見られますが、慢性化すると偽膜は厚くなり、

白板症と見分けがつきません。

抗菌薬やステロイド剤の長期内服や、免疫不全などで身体の抵抗力が減弱している場合に発症しやすくなります。

誘因を排除し、ヨード剤で十分にうがいすることが必要となります。

舌の粘膜に周囲よりやや隆起して不定形の白斑が生じ、摩擦しても除去できないものを舌白板症と言います。

前がん病変(がんが生じる可能性の高い病変)の代表で高齢者に多く、放置すれば数%ががん化すると

言われています。組織検査によってがん化の有無を検索する必要があり、時に外科的切除が必要となりますので、

早めの受診をおすすめします。

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舌の表面が黒い

口を開けると見える舌の表面を舌背と呼び、乳頭と呼ばれる密集した特殊な粘膜でおおわれており、

健康な舌背の粘膜は淡紅色です。

舌乳頭が伸びて、舌の表面に毛が生えたように見えるものを毛舌と言い、さまざまな原因で白色から茶褐色や黒色

になり、菌交代現象による口腔内細菌叢の変化がおもな原因と考えられます。

なかでも、黒色に見えるものを黒毛舌と言います。

特にカンジダ菌が異常に増殖して、黒色の色素を産生すると考えられています。抗菌薬やステロイド剤が誘因に

なることが多いようです。ほかには、タバコ、飲食物、有色の薬剤で下に種々の着色を見ますが、胃腸障害、

糖尿病なども背景にあるようです。原因が明らかでないこともあります。

症状はほとんどなく、鏡で見て気付くことが多く、口臭の原因になります。いずれも原因となりうるものをやめながら

経過を見て、口腔内の清掃に努めることが肝心です。1~2週間様子をみても変わらないときは、歯科医院を受診

してください。

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Q.歯がないところがあっても不便はないのですがこのままでは問題ありますか?

A.歯がなくなっても数本であれば、日常の食事で不便にならないという人も珍しくありません。

しかし、いくつかの理由で不便でなくても、人工的に歯を補っておくべきです。歯がない状態を放置すると、その両隣の歯が傾き、

噛み合わせを失った相手の歯も延びて、全体のバランスが崩れてきます。

歯のあるほうの側だけで長い間食事をしていると、左右の筋肉も不調和になり、あご(顎)の骨の変形や顎の関節の負担も片寄るという

報告があります。

不便でなくても、全体の調和のとれた機能を維持するために、歯のないところは早めに治療しておきましょう。

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