歯を綺麗にしたい

ツルツルに見える歯のエナメル質の表面にも微細な凹凸構造があり、表面には種々な要因で

汚れが付着します。日常的にコーヒーやお茶を頻繁に飲む人や、たばこを吸う人、色素を多く含む

食物を嗜好する人などは、どうしても着色が多く見られます。

着色の程度には個人差がありますが、歯みがきがうまくできない人や歯列が密に重なり合っている人に

よく見られます。

また、エナメル質に比べ歯肉(歯ぐき)が下がって露出した歯根の部分のセメント質や象牙質部分は

着色しやすく、とれにくいものです。

軽度の着色はほとんどの場合、歯磨剤(歯みがき剤)をつけた適正なブラッシングによりかなり

解決できます。

しかし、歯と歯の間のように歯ブラシの毛先が届かない部分には着色が残り、自分で清掃するのには

限界があります。ここで気を付けなければいけないのは、歯間部(歯と歯の間)や根面部の汚れを

無理やり落とそうとして、極端に硬い歯ブラシや針などの金属を使うと歯を磨耗させたり、

かえって表面に傷をつけてしまい、トラブルの発生をまねきます。

歯科医院でクリーニングできますので、一度受診してください。

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恵比寿歯科クリニック(一般歯科・矯正歯科・審美歯科・矯正歯科・インプラント)

〒150-0021 東京都渋谷区恵比寿西1-1-10若葉西ビル3階

☎03-5489-5557

日比谷線恵比寿駅 4番出口より徒歩1分

JR恵比寿駅 西口より徒歩3分

東急東横線代官山駅 徒歩9分

土曜・日曜も診療

平日夜20時まで

各種保険適用

1Fにauショップがございます。エレベーターで3Fまでお上り下さい。

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スポーツと歯

スポーツ選手にとって、歯はきわめて大切です。

①スポーツをするためには強靭な身体が必要ですが、そのためには好き嫌いなく、

なんでも十分に噛んで食べる事が必要だからです。

②一生懸命に日頃から練習していても、試合の当日に歯が痛みだしたら集中力を欠いてしまいます。

③ある種のスポーツでは歯を食いしばることがありますが、歯が悪ければ食いしばることもできません。

④噛み合わせは頭を固定するためにも必要です。顎が動いてしまうことは、頭も動いてしまうことになり、

スポーツ選手にとってはマイナス要因になります。

一流選手は、日頃から、コンディショニングの一つとして歯の管理を行っているのです。

●スポーツとマウスガード

マウスガードといっても知らない方も多いと思いますが、ボクシング選手が歯に装着している

マウスピースと言えばわかるでしょう。

マウスピース、マウスプロテクター、そしてマウスガードというように呼び方は違いますが、

同じくスポーツ外傷から歯や顎の骨、さらには首の骨や脳を守るとさえ言われている装置です。

通常は、上の歯全体をおおうような形をしています。

歯を失うのは、むし歯や歯周炎だけではないのです。スポーツ外傷であっという間に歯を失ってしまうことも

あります。日本では、まだ十分に普及しておりませんが、特にアメリカンフットボールや

バスケットボールの盛んな米国などでは、幼児期のリトルリーグの時からマウスガードを

装着しないとグランドにもいれてくれないほど大切な防具なのです。

スポーツ店で買う事の出来る種類もありますが、歯科医療機関で型をとり、自分だけのマウスガードを

作製することができます。

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顎の骨折

顎の骨折は、交通事故、転倒、転落、作業事故、そしてスポーツに原因するものが多く見られます。

スポーツでは、ラグビー、スキー、野球、サッカーなどが原因の多くを占めています。

顎の骨は、上顎骨、下顎骨、および歯の歯根を取り巻いている歯槽骨に分類することができます。

上顎骨骨折では、頭部外傷とも関連して意識障害など重篤な症状になることが多く見られます。

下顎骨骨折では、物を食べるための筋肉が付着して口の開閉をつかさどっているために、

骨折すると筋肉の力で骨の位置が偏位します。もちろん、痛みはひどく、開口・閉口障害が

認められます。

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7月の診療日のご案内

7月の当院の休診日のご案内となります。 当院の休診日は木曜日・祝日が基本となっておりますが、学会や会議などの都合で変更となることがございます。こちらに毎月の予定表をアップしてまいりますのでご確認ください。

★予定表はこちら★

ご来院の際は、必ずお電話にてご予約をお願い致します。(03-5489-5557)

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歯の脱臼

歯は、歯肉(歯ぐき)の下に入っている歯根と呼ばれる部分が、歯槽骨という骨の中に

収まって植立しています。

歯根は、歯槽骨と直接くっついているわけではありません。歯根と歯槽骨の間には、

歯根膜と呼ばれている薄い組織があって、ちょうど吊り橋のように歯根と歯槽骨を結んでいます。

激しい外力が瞬時に働くと、この歯根膜が断裂したような状態になって、重症の場合には歯がスッポリと

抜け出てしまいます。この状態を完全脱臼と呼びます。

途中まで抜けかかっている状態なら不完全脱臼と呼びます。スポーツ外傷で多く見ることができます。

完全脱臼で抜け出てしまった歯については、できるかぎり早く元の場所に戻してあげることが歯の

再植に重要なポイントとなります。

歯科医療機関が近くにあれば、乾燥しないようにして、とにかく早く30分以内を目途に受診してください。

また、近くに歯科医療機関が無い場合には、「歯の保存液」や「牛乳」に入れて可能な限り早めに

受診してください。

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