食べ物が喉につまった

窒息した場合の応急処置は、まず指で掻き出すことです(指拭法)。

人差し指、中指、薬指くらいを入れ掻き出します。むしろ、奥舌を押し込んで、吐く動作(嘔吐反射)を

誘発し、吐き出せるくらいの勢いで良いと思います。

体格的、腕力的に介護者に余裕のあるときは、背後から両腕を腹部に回し、その際に片腕は拳をつくり、

もう片方の手は拳を包むようにして、胸骨と臍の間の腹部を上向きに強く圧迫する方法があります。(ハイムリッヒ法)。

吸引器や掃除機を使用した「吸引」や、背部を巧打する方法(背部巧打法)も有効です。

救急車を呼ぶことは重要ですが、救急隊員が来てからというよりも、近くにいる方の手で前述したことを

試みることの方が重要です。

これらの窒息物除去の試みをした場合は、そうしなかった場合に比べて生存率を3倍高める結果となります。

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恵比寿歯科クリニック(一般歯科・矯正歯科・審美歯科・矯正歯科・インプラント)

〒150-0021 東京都渋谷区恵比寿西1-10-10若葉西ビル3階

☎03-5489-5557

日比谷線恵比寿駅 4番出口より徒歩1分い

JR恵比寿駅 西口より徒歩3分

東急東横線代官山駅 徒歩9分

土曜・日曜も診療

平日夜20時まで

各種保険適用

1Fにauショップがございます。エレベーターで3Fまでお上り下さい。

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入れ歯を飲み込んでしまった(義歯の誤飲)

義歯の誤飲は、高齢者や精神発達遅滞などの方に起きることがあります。

総入れ歯に近い大きな義歯や、複雑な金具の付いた歯列矯正装置でも誤飲する可能性があります。

誤飲が発見される場所は食道、胃、気管などです。

誤飲のきっかけは、多くが食事です。面を多量にほおばり、面に包埋された義歯を誤飲し、胃から腸に達した例が

あります。寝ながら食事を摂ったときに歯列矯正装置を気管に誤飲したが、苦しんだり、むせたりしない例があります。

食道の停滞する義歯の誤飲があっても本人の訴えはなく、誤飲後、何日もたってから食欲の低下をきっかけに受診して、

誤飲が発見された例もあります。

これらのことから、誤飲をするような方では咽で異物を知覚し、これを排除するという身体の機能が十分に

働いていないということが考えられます。

誤飲が考えられたら、エックス線検査で誤飲物とその位置を確認します。誤飲物が消化管内にあって、

形が平坦で比較的小さければ、排便とともに体外に排出されることを期待します。

この場合、義歯に付属する金属線などで消化管を傷つけ、思わぬ重症になることもありえますので、慎重に対処する

必要があります。

具体的には、検温や腹部症状の観察を継続するほか、排便時に便を探り、異物排出の確認を行います。

また、胃などに停滞して蠕動による排出が期待できないと判断した場合には、専門医に依頼して

内視鏡下に取り出します。

気管に入った場合には全身麻酔をして、気管支鏡下で摘出します。

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首のリンパ節が腫れた(頸部リンパ節の腫脹)

首(頸部)のリンパ節腫脹をきたす疾患の多くは、早期に診断して適切に治療を行う必要があります。

そのためにもリンパ節腫脹を自覚、あるいは発見した場合には、すみやかに専門医を受診する必要があります。

ただし一刻を争うほどの緊急性を要する疾患は少なく、慌てる必要はありません。

頸部リンパ節腫脹に対して、家庭で行いうる処置はありませんが、専門医を受診するまでの間に

体温などを測っておくと診断の参考になる場合があります。

頸部リンパ節腫脹は炎症性と腫瘍性に大別され、後者は診断や治療が遅れると致命的になることがあります。

一般的に炎症性のリンパ節腫脹は多発性で、経過中に大きさの変化をともないます。

急性リンパ節炎におけるリンパ節は比較的軟らかく、自発痛や圧痛をともないます。

慢性リンパ節炎のリンパ節は硬く、無痛性です。また結核性リンパ節炎では、リンパ節が融合する傾向があります。

そのほかに、エプスタイン・バール・ウイルス(FBV)感染による伝染性単核球症、原因不明の悪球性壊死性リンパ節炎

などがあり、これらのリンパ節はいずれも多発性です。

一方、腫瘍性のリンパ節腫脹には、悪性リンパ腫とがんのリンパ節転移とがあります。

悪性リンパ腫におけるリンパ節は無痛性で多発性ですが、互いに癒合することは少なく、また周囲とも癒着しません。

しかし急速に増大する傾向を有しています。

がんのリンパ節転移におけるリンパ節も比較的急速に増大しますが、悪性リンパ腫と異なり、リンパ節は硬く、

周囲とも癒着するなどの特徴をもっています。

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あご(顎)がはずれた(顎関節脱臼)

顎関節には手や足の関節のように、ある一つの回転軸を中心に動く運動(蝶番運動)だけでなく、

関節のへこみ(下顎窩)からはずれるように動く複雑な運動(滑走運動)が加わっています。

顎関節には、関節を包む袋状の組織(関節包)、外側人体と呼ばれる線維性組織および関節結節と呼ばれる

側頭骨の突出部分があり、これらにより、口を大きく開いた時、下顎の突出部分(下顎頭)が関節のへこみの部分(下顎窩)

からはずれるように動く運動が過剰にならないように制限されています。

しかし、生理的範囲を超えた外力(打撲、過開口、むちうち、損傷など)が加わると、下顎頭は

関節結節を著しく超えてしまい、元の関節のへこみに戻らなくなり、閉口が不能となります。

この様な状態を顎関節脱臼と呼びます。

自力で開口不能であれば、あわてず最寄りの歯科医院を受診してください。歯科医院で対応できなければ、

歯科口腔外科のある二次医療機関を受診してください。

症状は上記の閉口障害のほか、耳前部のへこみと、さらにその前の骨(下顎頭)の出っ張りなどが特徴です。

発音、嚥下(飲み込み)、咀嚼が困難で、無理に閉口すると顎関節部の疼痛が生じるため、とりあえずは安静に保ち、

すぐに歯科医院を受診してください。

歯科医院では、徒手的(手を使って)に整復処置を行いますが、整復困難な場合や疼痛が著しい場合は、

顎関節腔内麻酔を併用します。整復後は顎関節を安静に保ち、硬い食物の摂取や、大開口を避けるようにすることが

大切です。

また、習慣性になった場合には、チンキャップで顎外固定を行ったり、習慣性が著しい場合は手術を行ったりします。

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急に口が開かなくなった

大きなものを食べたとき、あくびをして大きく口を開けたとき、物を噛んでいる時など、

予期せず急に口が開きにくくなることがあります。この時に、耳の前方や奥に痛みを伴うこともあります。

この様な症状が出た場合には、無理やり口を開くことを避けて、かつ開閉をできるだけ少なくして、

顎の関節を安静にしてください。痛みが強い場合には、鎮痛剤を服用してください。

その上で、早い時期に歯科口腔外科を受診してください。

この様な症状は、あご(顎)の関節の構造に原因があります。

あごの関節は、関節の受け皿(関節窩)に顎関節の頭(下顎頭)がはまり込んでいます。

またその間には、クッション材(関節円板)が介在しています。大きく口を開けるときには顎関節は

前方に滑り込んでいきますが、その動きを助けるために関節円板も下顎頭に帯同して元の位置に戻れなくなり、

前方に居残ってしまうことがあります。すると、次に口を開けたときは関節の運動を補助する目的の関節円板が、

今度は下顎頭が前方障害物となってしまい、口が開かなくなるというわけです。

この原因には、噛み合わせ、噛み癖、歯ぎしり、ストレスなど、多くの要因が関連します。

関節円板が自然に元の位置に戻り口が開くようになることもありますが、繰り返すうちに元に戻らなくなり、

口が1mm程度しか開かなくなってしまうこともあります。

治療は、歯科口腔外科などの専門医に任せるべきでしょう。開かなくなった直後であれば、徒手による

関節の整復を行います。一般的にはマウスピースのよる治療や関節内注射などにより、関節円板の

整復を図ります。重症化すると関節円板に穴があいてしまい、手術が必要になります。

この様な症状の場合には、噛み合わせを含めた総合的な診断と治療が必要になりますので、早めに歯科口腔外科などの

専門医を受診しましょう。

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