抜歯後に口が開かなくなった(抜歯後の開口障害)

抜歯後の開口障害は、抜歯による炎症があご(顎)を動かす筋肉に及ぶことにより起こります。

すなわち、奥歯(特に下顎の奥歯)を抜歯した後に、その部位から炎症が筋肉に広がり、筋肉の動きが

悪くなったり、痛みが生じて、開口障害を招きます。

まず、処方された薬を必ず服用するようにしてください。

ある程度口が開き、食事の摂取に支障がなければ、特に気にする必要はありません。

しかし、ほとんど口が開かず、食事の摂取が困難であったり、嚥下(飲み込み)に障害が生じた場合には

なるべく早く歯科医院を受診しましょう。

さらに呼吸困難(息苦しさ)が起こった場合には、急いで歯科医院にいらしてください。

腫れが著しく、膿がたまっている場合には、そこを切開し、ドレナージ(チューブやガーゼを挿入し、

膿を排泄させること)を行います。その後は、よくうがいをするようにしましょう。

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恵比寿歯科クリニック(一般歯科・矯正歯科・審美歯科・矯正歯科・インプラント)

〒150-0021 東京都渋谷区恵比寿西1-10-10若葉西ビル3階

☎03-5489-5557

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平日夜20時まで

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1Fにauショップがございます。エレベーターで3Fまでお上り下さい。

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抜歯後の腫れが強くなった(抜歯後の腫脹)

抜歯の部位や程度により異なりますが、乳歯や動揺歯の抜歯では、腫れはほとんど見られません。

しかし、埋伏歯(歯肉に埋まった歯)や智歯(親知らず)の抜歯後では当日からわずかな腫れが

出現し、2~4日後で腫れはもっともひどくなります。

その後、徐々に腫れは減少していき、1週間後ではほとんどなくなります。

腫れは抜歯の炎症によって出現します。処方された化膿止め(抗生物質)や腫れ止め(消炎剤)を

必ず飲むようにしましょう。

鎮痛剤にも腫れを軽減する効果がありますが、処方箋の指示を守らなければなりません。

また飲酒、熱いお風呂、運動などは避け、睡眠や休養を十分とるべきです。

腫れたところを氷で冷やしたり、熱いだタオルで暖めたりするのはよくありません。水でぬらした

タオルで冷やす程度が適当でしょう。

歯肉を切開して抜歯した時には縫合しますが、当日はそこからわずかに出血ずる場合があります。

そのようなとき、腫れはあまりひどくなりません。しかし、歯肉が縫合されていて出血がまったくないような

場合には、腫れがひどくなる場合があります。

腫れだけの場合は前述のように対処すれば良いのですが、開口障害をともない、食事の摂取が困難になった場合には

歯科医院を受診しましょう。

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抜歯後の痛みが止まらない(抜歯後の異常疼痛)

通常、疼痛は抜歯後24時間以内に軽減しますが、2日目以降にも疼痛が続く場合は歯の破片の残存、

抜いた歯のまわりの骨の亀裂または骨折、抜歯した付近の骨の尖り、隣の歯の脱臼などが考えられますが、

抜歯後3日以内経ってから痛みが強くなった場合は、抜歯後細菌感染か、ドライソケットの可能性がありますので、

担当医師に連絡を取り、受診します。

細菌感染の場合は、抗菌剤(抗生物質)の服用が有効です。ドライソケットの場合は、抜歯した部位の骨面を

生理食塩水で洗って、乾燥させ、アネステジン添加テトラサイクン軟膏を含んだガーゼを窩内に塡塞します。

2週間程度で疼痛は消失します。

痛みが強いときは鎮痛剤を服用します。

※ドライソケットとは

抜歯後の傷に血の塊(血餅)が見られず、傷口が露出した状態になり、強い痛みがある状態を言います。

下顎の親知らず(智歯)の抜歯後に見られることがあります。通常は抜歯後に麻酔が切れると痛みが出ますが、

その後は徐々に痛みが弱くなっていくのが普通です。

しかし、ドライソケットの場合は、抜歯後2~3日してから次第に痛みが強くなります。

治るまで2週間くらいかかります。

ドライソケットの原因には、抜歯後の強いうがいにより、血餅が脱落してしまう事や、細菌感染による

炎症で血餅が溶解することなどがあります。

ドライソケットの治療は抜歯後の骨の穴(抜歯窩)をよく洗浄してから抗菌剤軟膏を塗布した

ガーゼを抜歯窩に塡塞して痛みをおさえ、自然治癒を待ちます。

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抜歯後の出血が止まらない(抜歯後の異常出血)

抜歯後に少量の出血があるのは、特に異常なことではありません。しかし、いつまでも出血が続く場合は、

局所的な原因によるものとがあります。

局所的な原因によるものには、歯の周りの粘膜の損傷、歯の周囲骨の骨折、骨内の血管損傷・破綻、

歯の周りの肉芽組織の不十分な掻爬などがあります。全身的な原因によるものには、血液疾患(白血病、

血小板減少症、血友病など)、肝疾患(肝硬変、肝がんなど)、抗凝固剤(ワーファリンカリウムなど)や

抗血小板剤(アスピリンなど)の内服などがあり、持続性の出血が見られます。

抜歯後に出血が止まらないときは、強くうがいをすると、かえって出血を促すことがありえますので、

強いうがいは行わないようにします。抜歯した部位に堅く丸めた清潔なガーゼなどを置いて、

30分程度強く噛み続けます。このとき噛む力を緩めたり、ガーゼをはずしたりしないようにして下さい。

それでも血が止まらないときは、抜歯した歯科医院で止血の処置を受けましょう。

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治療した歯の材料がはずれてしまった

むし歯(齲蝕)の治療を行う際に一番大切なことは、むし歯菌に侵されてしまった感染部分を

確実に取り除くことです。

それとともに、これから行う詰め物や被せ物(修復物)が外れたり壊れたりしないように、そしてまわりに残された

歯の組織が壊れないように工夫して削り込みを行います。

そうやって削られた部分(窩洞と言います)にびったりと合った修復物を強力なセメントで装着させることで、

歯と修復物が一体化されます。

しかしながら、歯は上下で噛み合うたびに、人間の体重と同じくらいの圧力がかかります。

また、餅やキャンデイーなど粘着力が強い物を食べる際には、歯から修復物を引きはがそうとする力もかかります。

そのためセメントは徐々に溶け、歯と修復物との接着部分が壊されてしまい、結果として修復物がはずれてしまうことが

あるのです。

もし修復物がはずれてしまったら、はずれた修復物が曲がったり折れたりしないよう、プラスチックのケース

などに入れて歯科医院を受診しましょう。

その際に、ティッシュペーパーや綿花などにくるんでしまうと、これらの線維がこびりついてしまい、

取り除くのが大変になってしまいます。もし新たなむし歯もできておらず、修復物がピッタリと収まる場合には、

多くの場合、再度付け直すことで対応できます。

一方、歯が欠けてしまったり、新たにむし歯ができてしまっている場合、あるいは修復物がぴったりと収まらない場合には、

残念ながら削り直しや作り直しが必要となります。

もし作り直しになるとしても、受診の時にはずれた修復物を持参していただけると、

「なぜはずれてしまったのか」を考えるうえでとても参考になるので、勝手な判断で処分したりせず、

必ず修復物を持参のうえで受診することが大切です。

さて、同じ歯科医師に治療してもらっても、修復物がまったく外れない人と、あちこちの修復物が

たびたび外れてしまう人がいます。これは削り方やセメントなどに問題があるのではなく、多くの場合で、

かみ合わせの力が原因となっていることが多いように思います。つまり、歯ぎしり癖のある人や、

奥歯の負担が大きい噛み合わせ人などでは、歯や修復物にかかるかみ合わせの力によって「ひずみ」が発生し、

奥歯に詰めた修復物が外れやすくなってしまうのです。

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