〉均一型白板症
舌に見られる均一型白板症です。
白い変化は周囲粘膜と同じで滑沢に見えますが、もっとしわのようにざらざらしている場合もあります。
この均一型白板症はがん化する可能性は低いと考えられています。
半年から一年に一回の経過観察をして、変化がないことを専門医に診察してもらうのが良いと思われます。
〉不均一型白板症
舌にみられる不均一型白板症です。
白い部分に斑状に肥厚していて、びらん形成(病変部の右側)しています。びらんの部分は刺激によって痛みや違和感があります。
初期の粘膜がんや上皮内がんとの区別が難しく、白板症自体も長期にわたって経過観察をすると、
がん化してることが多く見られます。
専門医の定期的な診察が必要です。
〉カンジダ症
頬粘膜のカンジダ症(急性偽膜性)粘膜表面にカンジダ菌が増殖して白い膜の様なものを形成しています。
カンジダ菌は口腔に常在する菌の一つですが、体調が変化することにより写真のように病原性を現すことがあります。
抗真菌剤を内服したり嗽りします。
口腔カンジダ症自体は大きな問題ではありませんが、これを発症している原因について知る必要があります。
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