哺乳瓶によるむし歯の特徴

哺乳瓶の不適切な使用によって発生したむし歯は、いわゆる「哺乳瓶齲蝕」と言われています。

哺乳瓶やシッピーカップ(蓋と吸口が一体となった蓋付きカップ)を使って与えた飲料は、

口の中で頻回かつ長い時間をかけて前歯に触れることになります。

砂糖を含む甘味飲料、フルーツジュース、あるいはスポーツドリンクなどむし歯発生リスクが高い飲料を

哺乳瓶で与えることは避けましょう。

またシッピーカップも哺乳瓶と同様の影響を与える可能性があるため、なるべく早い時期からコップによる飲水が

できるよう練習させましょう。

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恵比寿歯科クリニック(一般歯科・矯正歯科・審美歯科・矯正歯科・インプラント)

〒150-0021 東京都渋谷区恵比寿西1-10-10若葉西ビル3階

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大人のむし歯の特徴

大人の歯科保健対策といえば歯周病と受け取られがちですが、大人でもむし歯の発生は頻繁に見られます。

大人のむし歯は特徴で分けると下記のように3種類存在しますが、原因については子どもと同様です。

第一に、子どもと同様に歯の溝や歯と歯の間・歯ぐきに接する部分などから発生するむし歯が挙げられます。

第二に、むし歯の治療に用いた歯の詰め物の裏側のむし歯(二次齲蝕)が挙げられます。歯の詰め物と歯との間に

隙間があると、細菌が進入してしまうためむし歯を発生させる可能性があるのです。

このむし歯はもともと歯の治療がしてあるため、より歯の奥深くに進行することが多く、

神経に達するむし歯の原因となります。治療した歯がだめになる原因のひとつでもあります。

また神経を抜いた歯の場合、むし歯の痛みが分からずに気が付くのが遅くなる傾向にあります。

第三に、歯周病により歯の根面が露出した部分に発生するむし歯(根面齲蝕)が挙げられます。

根面は、通常の歯の表面にあるエナメル質とは異なり、より硬度の低い象牙質により覆われています。

歯を多く有する高齢者でしばしば発生します。奥歯での発生は見つかりにくいため、気付くのが遅くなりがちです。

全身的な活動能力の低下や薬物の服用により、唾液が減少した高齢者では根面のむし歯が多発することがあります。

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9月の診療日のお知らせ

9月の当院の休診日のご案内となります。 当院の休診日は木曜日・祝日が基本となっておりますが、学会や会議などの都合で変更となることがございます。こちらに毎月の予定表をアップしてまいりますのでご確認ください。

■予定表はこちら■

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子どものむし歯有病状況

子どものむし歯は減少を続けているものの依然として広く蔓延しています。減少の理由としては、

生活習慣の改善やフッ化物配合歯磨剤の普及が考えられています。学校健診で最も多い疾病がむし歯です。8~9歳の約6~7割がむし歯に罹患した経験を有します。

また、永久歯が生え揃う中学生以降には、年齢と共にむし歯に罹患した本数が増える傾向があります。

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子どものむし歯の特徴

子どもはむし歯になりやすことで知られます。その理由のひとつが、生えて間もない歯は十分に硬くなっておらず、

石灰化が完全に進むまでに生えてから2~4年かかるからです。また、砂糖を含んだ飲料やお菓子を好むことも原因とし

て挙げられます。

乳歯のむし歯に特徴的な要因としては、哺乳瓶にジュースを入れて与えること、卒乳児期が遅いこと、保護者による歯みがきの開始時期が遅いこと、フッ化物配合歯磨剤の利用開始時期が遅いことなどが挙げられます。

学齢期の永久歯のむし歯に特徴的な要因としては、子どもが自分で歯みがきを行う場合、奥歯や新しく生えた歯で磨き残しができることが挙げられます。

子どもに発生するむし歯の8割以上が、歯ブラシの届かない臼歯の溝(小窩裂溝)から発生しているという報告があります。

またむし歯が少ない集団では、小窩裂溝からの発生が主なむし歯は、砂糖の摂取量や摂取頻度とあまり関係なく発生することがわかってきました。

そのため現在の子どものむし歯の予防には、歯科医院での小窩裂溝を埋めるシーラント、フッ化物の利用

(フッ化物は歯質を強化します。市販のフッ化物配合歯磨剤の利用や歯科医院でのフッ化物塗布などがあります)が

特に重要になります。

また砂糖を含んだ飲食物をだらだらと食べないこと、寝る前の2時間以内の飲食を控える事や十分な歯みがきも大切です。

子どものむし歯には大きな地域格差がありますが、これは地域の社会環境や生活環境の違いによります。

むし歯を予防するための良い生活環境をつくることで、むし歯を減らすことが可能です。一部の地域では

フッ化物洗口剤によるうがいをできる環境にしており、むし歯が減少しています。

個人でフッ化物洗口という生活習慣を続けていくのは困難です。

しかしフッ化物洗口実施小学校においては、どのような家庭での子どもでも学校に行けば、むし歯予防の生活習慣を送ることができます。

これは学校の環境が個人の生活習慣やむし歯に影響している良い例といえます。このように個人での対策でなく、生活環境を改善することで大きく減らすことができるので子どものむし歯の特徴です。

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