麻酔後のしびれがとれない(麻酔後の神経麻痺)

歯科で行われる麻酔には表面麻酔(粘膜の表面の麻酔)、浸潤麻酔(治療する歯の周囲の麻痺)および

伝達麻酔(歯や顎骨に行く太い神経の麻酔)の3種類があります。

麻酔後の神経麻痺は、何らかの原因で神経の機能が障害されて発現しますが、その頻度はきわめてまれです。

通常は伝達麻酔後に起きることが多く、下顎孔伝達麻酔(下顎大臼歯の治療や下顎智歯の抜歯の際に行う)の後に

発現する割合が大きいようです。

下顎孔伝達麻酔後の神経麻痺の原因として、注射針刺入や局所麻酔薬による神経の傷害が考えられます。

注射針刺入の際に針が神経に直接当たると、下唇に放散する電撃痛があります。

しかしこれらの場合、その後に神経麻痺が持続することは少ないようです。

これに対して、下顎智歯の歯根が神経に接していて抜歯の際に損傷したり、抜歯のために歯を分割する際に

神経をを損傷したりすることがあり、この際には伝達麻酔の効果が消失した後、翌日でも下唇がしびれたままとなります。

このような場合には主治医の診察を求め、神経の損傷がどの程度なのかを知る必要があります。

それをただちに診断することは容易ではありません。神経麻痺は、損傷の程度が軽ければ短くて1~2ヶ月、

長くて6~12ヶ月の期間でその症状が消失しますが、損傷の程度によってはそれ以後も遷延(症状が長引くこと)

する場合があります。

数日間以上麻痺が持続する場合には星状神経節ブロック(頸部に行う伝達麻酔の一種)など

専門的な治療が必要なこともありますので、専門医を受診しましょう。

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